打った後のコンクリートの不要箇所を切ったり、削ったり、表面の凸凹を滑らかにしたりと、いわばコンクリートの整形のような工事です。
ビルや倉庫、マンション、一般住宅、道路や橋など多岐にわたる建設現場で、この斫り工事は必要とされます。
かつては手作業で行われていましたが、現在ではドリルなどの電動機器を使用してコンクリートを削ることが一般的です。
解体工事から新築工事、リフォーム工事など、あらゆる工事でこの作業が求められます。
ー 杭頭処理
杭基礎工を行う際、不純部分である杭の頭部を処理する作業を杭頭処理といいます。地盤沈下を防ぎ、高さを調整するという役割も持ちます。
ー コンクリート斫り工事
コンクリートの壁や床、天井を削る工事です。またドアやサッシが枠に収まらない際に周囲のコンクリートを削ります。
ー 斫り仕上げ工事
コンクリートの表面を敢えて削ることで、独特の風合いもたらせる工事です。現代的なデザインを施す場合などに用いられます。
ビルやマンション、一般住宅などの建物全体を取り壊し、撤去する工事です。また店舗のリフォームや、テナント退去時に必要な解体工事も承っております。
住宅街での解体工事は、騒音や埃、車両の出入りなどで、近隣の住民様にご迷惑がかかりがちです。
当社ではトラブルを回避するために、工事前に必ずご挨拶させていただくなど、事前準備についても心がけております。また解体工事で発生する粉塵の飛散、騒音の発生を最小限にするべく、養生シートの設置には徹底しており、破片一つたらずシート外に出ることのないように配慮しています。
ー 鉄骨造解体工事
高層ビルやマンション、オフィス物件などで用いられる構造体を解体する工事です。頑丈に作られ、多くの鋼材が使用されているため、他の解体工事よりも時間がかかりやすいという一面を持ちます。
ー RC造解体工事
鉄筋とコンクリートが互いを補完し合うRC造を解体する工事です。強固な構造のため、木造などに比べて費用が多少高くなります。
ー 鉄骨切断工事
ショベル先端に鉄骨切断カッターを取り付けて、鉄骨を取り壊す工事です。
現場監督の手元作業や、職人サポートなどの雑工事も請け負っています。
養生の設営や清掃などの雑務から、現場で線を引く際などのお手伝いも率先して行います。
一般的に現場監督と職人は非常に忙しく、“猫の手も借りたい”と称されます。
当社では、そんな多忙な現場監督や職人からの指示を速やかに引き受け、工事がスムーズに進行するようにご協力いたします。現場監督が求めることを瞬時に汲み取り、臨機応変に対応し、現場を円滑に動かすためには適応力やコミュニケーション能力が不可欠です。
当社では日頃の現場での指導のみならず、社員教育も徹底しており、様々なお客様の工事をスムーズに進行できるよう、全力でサポートいたします。幅広い知識と経験を持つ当社社員にぜひお任せくださいませ。
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